介護施設や病院では

入所・入院の患者さんと向き合います

コロナのため面会もできません

 

 

 

命を預かっている立場なので

清潔と保護が重要になってきます

整理収納から見てみると

 

 

 

入院患者の部屋前には消毒液と

看護婦さんが使う手袋・防護服など

用意がされています

 

 

 

手袋はSサイズMサイズ

プラスチックエプロン、プラスチックガウン

表示には

「ケアの前、ケアの後には、ウェルフォームで手指を消毒しましょう」

 

 

 

いちいちナースステーションに戻らなくても

すぐに対処できるようになっています

グルーピングですね

 

 

 

夜中はナースコールがひっきりなし

人数も限られている中

患者の要求に応えていきます

 

 

 

歩く歩数を減らすには、動線も重要

つまり、写真は

グルーピングと動線が使われているわけです

 

 

 

 

こちらは、シャワー室です

おむつとケア用品が置かれていますね

タオルとパジャマは入る人ごとに渡されます

ドアの外には、タイムスケジュール版があります

 

 

 

こうしてみると、どんなところにも

整理収納が活かされているわけですね

 

 

 

看護婦さんが持ってくるワゴンの中も

よく使うものが配置されています

整理収納アドバイザー2級講座を受講した看護婦さんが

ワゴンの整理収納を2次試験ですると言ってましたっけ

 

 

 

一つ不思議に思ったのは、これ

 

 

エレベーター前に移動用ベッド

他の階から来たときには、何？と思いましたが

後でわかりました

 

 

 

患者が勝手にエレベーターで他階に行かないように

置かれているみたいです

夕方になると設置されます

 

 

 

苦情がでたのか

「故障中」とエレベーターに張り出されています

患者さんの気持ちを収める工夫ですね

 

 

 

家の中でも工夫すれば

もっと楽に、もっと快適にできる

そんなことはありませんか？

再度考えてみてくださいね

 

 

 

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