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2019年11月16日

平均寿命と健康寿命

オンライン講座 ブログ 片づけ風水

アメブロ掲載記事「喪中はがきが届く季節。平均寿命と健康寿命」で、かなり多くの方にお読みいただきました。

ありがとうございます。

その記事の寿命について記載していきます。

 

 

後期高齢者である親。
エンディングノートを書いてほしいと渡しても、書こうとしません。
周りから一人、二人、欠けていく周りの後期高齢者である仲間。
死は考えたくないものなのでしょう。

 
 

いずれは親と同じ立場になるわけですが、
若いうちは、自分のことが精いっぱいで
親の周りの人間関係なんて
気にも留めないのが普通ですね。

 
 

定年退職する年頃になって、
ようやくその身になって考えられるのかなと思うのでした。

 
 

喪中のため、年賀状の辞退を告げるメールが友人から届きました。
退職したとのこと。
再就職を探しに、ハローワークに行くそうです。

 
 

実家が近いこともあって、なんとなくですが
お互いの近況は伝えていました。

 
 

母が交通事故で脳挫傷のため、短期記憶が出来なくなったこと。
母の入院がきっかけで、父が認知症になったこと。
お金が無くなった!宝石が無くなった!
と騒ぎ、娘の私が標的になったこと。

 
 

彼女も、実母の介護に苦労をした人でした。
おむつの交換が下手だったので、虐待されていると騒いだそうです。
介護って、誰にとっても大変です。

 
 

平均寿命は延びています。
下の表は、WHO2018年版

 

WHO世界平均寿命2018年

厚生労働省が公表している平成30年(2018年)の簡易生命表1)によると、
日本人の平均寿命は、男性81.25歳、女性87.32歳。

 

WHOは2016年をまとめたモノで、厚労省のは2018年。

 
 

2年の間に、少し伸びたようです。
しかし、大切なのは健康寿命。
元気に暮らせるのはいつまでかというと、

 

74,8歳。
平均寿命との差は、9.4才。

 
 
 

そもそも健康寿命とはなにかというと、
心身ともに自立し、健康的に生活できる期間。
10年近く、健康に問題があるか、介護状態です。

 
 
 

介護自体の平均的な期間は、4年7か月という統計がでています。

 

親もそうですが、自分の将来も考えておかなければならないですね。

 
 

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