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2022年12月29日

お正月飾りの勘違い クリスマスリースとは違います

NEWS ブログ 片づけ風水

12月28日
朝から玄関のたたきを、重曹とブラシでお掃除しました。
タイルが綺麗になって、気持ち良い状態になりました。
ようやくお正月の玄関飾りができました。


今の時代、あまりに早くから飾るのは流行らないのと、玄関ドア枠が高すぎて、自分では手が届かないことがあります。息子に上だけ拭いてもらい、完了しました。


29日に飾ると二重苦になると言われ、また一日飾りも良くないとされているので、31日も避けます。


ドアに飾る方は多いと思います。
年神様をお迎えするのに、高い位置に目立つところでとサイトに書かれていることも多いです。
しかし、風水的にはドアに貼り付けるような飾り方はNGとなります。




玄関ドアは家の顔なので、人で言えば額に釘打つようなもの。
本来は、扉の上にしめ縄を飾るのです。田舎では割とよく見られると思います。
つまり、ドアに直接は飾っていない。
目線も上がるし、神様にもわかりやすいということになります。



クリスマスが一般化して、リースをドアに飾る洋風な生活様式が入ったために、古来からの風習が消えているのだと思われます。
クリスマスリースは、魔除けの意味合いから玄関に飾られることもありますが、どこに飾るかは決まっていないようです。リビングに飾られたり、テーブルに置かれたりもするそうです。
お正月飾りとは、まったく異なることがわかります。


日本には日本の正月のお迎えの仕方があります。
西洋ではクリスマスが一大イベントで、正月はカウントダウンくらいでその後はさしたる行事はないでしょう。
日本は正月が一年でも重要なイベントなのです。
ぜひ日本のお正月を楽しめるように、考えていきたいものですね。


さて、お飾りですが、
マンションだと、ドアの上に飾るといっても空間がないこともあると思います。
そんな場合は、ドアの横に空間があれば、そちらで充分です。
年神様にお聞きしましたら、


間違っていることも多いが、大目に見ている


とのことでした。
お優しいですね。
でも、正式な飾りをしているお宅は、


よくわかっている


として、えこひいきしていただけるようです。


皆様も、せっかく飾るのでしたら、神様にえこひいきされる飾り方をしてはいかがでしょうか。

 

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