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2026年08月19日

片づけてもすぐリバウンドする理由に、気づいた話

片づけ 整理収納アドバイザー準1級認定講座 NEWS ブログ

片づけたのに、

また元通りになってしまう場所はありませんか。

その理由は、
「整理」と「整頓」の順番にあることが、多いのです。

先日の「1級応援セミナー」、
整理収納アドバイザー1級の2次審査に挑む受講生向けの相談会で、
ある受講生から、職場の片づけについて相談を受けました。

のべ8,000人以上の片づけに関わってきた
場と魂の整理師として、
そのときお伝えした話は、

実は会社だけでなく、
家庭にもそのまま当てはまります。

相談の中で、私はこうお伝えしました。

整理とは、必要なものと不要なものを分けること。

整頓とは、必要なものを、
使いやすく配置することです。

多くの場合、この順番が逆になっています。

要るか要らないかを決める「整理」を飛ばして、
配置を整える「整頓」だけをしてしまう。

だから、少し時間が経つと、
また元の状態に戻ってしまうのです。

がんばって片づけたのに、
すぐ散らかる自分を責めなくて大丈夫です。

順番が違っただけなのですから。

 

もうひとつ、お伝えしたいことがあります。

探し物にかけている時間のことです。

探し物は、時間を奪うだけでなく、
イライラも生みますし、

「あるはずなのに見つからない」と、
同じものをもう一度買ってしまうことにもつながります。

 

1日、どれくらい探し物をしているか、
考えたことはありますか。

たった5分でも、単純に計算すると、1年でおよそ30時間になります。

それが積み重なっていくと、
かなりの時間になります。

探し物にかけている時間は、
気づかないうちに積み重なった、
人生の時間そのものなのです。

以前、ある小売店で、
実際に時間を計ってみた話があります。

「これありますか」と聞かれてから
商品を取りに戻るまでの時間が3分を超えると、
お客様は苛立ち始める。

5分を超えると、

「次でいいわ」

と、離れていってしまう。

家族の中でも、
きっと同じことが起きています。

 

「あれどこ?」と聞かれて、
すぐに答えられないことが続くと、

聞くこと自体を、
誰も期待しなくなっていくのかもしれません。

会社でも家庭でも、
私がいつもお伝えしていることがあります。

まず動くのは、トップだということです。

家庭で言えば、それは、あなたです。

 

「片づけて」と何度言っても、
家族が動かないとき。

まず変えるのは、

言葉ではなく、

自分自身が実際に動く姿だと、私は思っています。

 

物を減らせば、
床にも、心にも、余白ができます。

実際、不要なものを手放すだけで、
全体の量は3割ほど減ることも珍しくありません。

書類も、紙のまま持たずに
少しずつデジタルに置き換えていくと、
探す手間が減っていきます。

ただし、
自分だけが分かる置き場所にしないこと。

家族みんなが分かるルールにしておくことが、
続けるための鍵になります。

 

片づけは、
モノを減らすことだけではありません。

潜在意識の整理でもあります。

外側の場が整うと、
不思議と、内側も静かに動き出します。

 

そして、
あなたが変わり始めると、

家族も、少しずつ変わっていきます。

 

もう少し話を聞いてみたい方は、
ぜひセミナーへ

片づけについての個別のご相談も承っています。

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