2024年08月06日
企業様向けエンディングノート講演会
終活 NEWS ブログ
長崎は五島列島の小値賀町に伺いました。
商工会議所の女性部からのご依頼で、エンディングノートの書き方と活用法をお話ししてきました。
終活については、長寿社会において必須の項目となってきているのではないでしょうか。
子供には迷惑をかけたくない。でも自分一人でどうすればいいのかわからない。
そんな時の指針になるのがらしさノート(エンディングノート)です。
自分の人生を振り返るところから、なぜそれをした方がいいのかっていう理由をお伝えしていきます。
エンディングノートを持っていても書かない方が多いのは、書く意義がわからないからなのです。
1つずつ噛み砕いていくことで、なぜ書いていかなければいけないのかという理由が分かります。
子供に対して自分の思いを綴った方がいいですよというのお話をするのですが、相続争いを防ぐ有効な手立てだからです。
遺言書でただ数字だけ並べられても、なぜこの割合なのかというのが書かれていなければ子供同士疑心暗鬼になります。
そうならないために、きちんと子供それぞれへの愛を伝えることがとても大切です。また割合の違いの理由も伝えておくと良いでしょう。
家やお墓を守るには、それなりの費用がかかります。兄弟が等分に分けてしまえば、墓守や法事の費用は引き継いだ1人に偏ってしまうでしょう。
そういう配慮もあるのだということが書いてあれば、なるほどと思ってくれるかもしれません
それ以外にも救急搬送された時に管を挿管するかどうか聞かれた時にどうするのか?
植物人間で生きていたいのか。尊厳死をしたいのか。
様々なことがあります。
本人さえ迷うことであれば、子供はもっと迷います。だからこそ、きちんと自分と向き合う必要があるのです。
大変好評をいただきまして、たくさんのらしさノートをご購入いただきました。
書けるところからでいいので、どんどん書いていきましょう。
講演会は随時承っております。オンラインでの研修もしております。
お問い合わせよりご連絡ください。
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